自画像

尾瀬 笠ヶ岳
画像自分の顔の話から始めよう。
年は取りたくないものであるが、年を取れば外観でわかる。一般的に男の場合は髪の毛がなくなりやがては丸坊主に光をおびてくる、腹が出てきてBMIが不適合になる、そしてやがては骨格筋が足腰を支えきれずに不自由になる。白髪になる老人は多くはやせ型が多いようだ、食事が細くなるせいだとの説もあるが近代では老人は健康には留意して過ごしているようなので栄養が足りないということではないだろう。足腰を痛めたがために急に老け込んだ人もいるようだが、これは動けないがために運動不足になりやがては筋力低下、免疫力低下と悪循環に落ち込み、やがては生活習慣病を併発することになる。とにかく高齢者は怪我をしたら体力が急に落ち込むし、病気かちだと生まれが不幸だとか遺伝性だとかいったところでアルツハイマーが近づいてくる恐れがある。

高齢者の顔はだんだんに長めになってくるのはご存じだろうか。生まれたて赤ちゃんや童子は丸顔だからかわいいのであって、柔らかくて肌に潤いがあるから抱き寄せてみたくなるものである。それが加齢者になると堀が深くなり湿気がなくなり、触診してみようなんて気はさらさら起きないものである。人によっては顔に染みができ、高齢とともにそれが増えていくのを放置しがちのようである。高齢の女性タレントにはTVで拝見することが多々あるが、実にお年を感じさせないほどに整っていて皺など微塵も見えない、そうは言ってもTVで見てのことだから触診すれば、肌の衰えは分かるはずだが、そんなことはさせてもらえるはずもない。ちまたの高齢の女性もよく肌の手入れはしているようで、化粧を長年続けている効果もあるだろうが、はた目から見ただけでは70代なのか80代なのかは判明できないことが多い。費用もかかるだろうが世の中の進展に従い情報があふれて可能性は増えてきているので高齢男性諸氏も加齢を前面に現すのでなく、遠慮がちに立ち居振る舞いするようであれば、世の中もあるいは高齢化の脅威が減退したと思えるようになるかもしれない。

高齢者の顔は面長になってきている、と言ってもこれは一般論のようであり、女性にも適用できるかと言えば疑問がある。奈良の興福寺の国宝に阿修羅像があるが、顔が3面、腕が6本の木製立像であるが、阿修羅の3面の顔は童子、青年、老年を表しており丸顔から面長に変化している。7世紀の奈良時代の製作でしょうから、彫り物師は当時から人の成長を理解していたことになる。運転免許証は3年毎に更新に行っているが、古いものも残しているので顔写真を比較してみると、確かに若い時は今よりは丸顔で精気が感じられたが、70代になると面長で優しさが感じられない雰囲気がある。顔の長さの変化だけではないだろが、人生の疲れが面長の顔に現れているとは思えないが、さらにほりが深くなり、皺が増え、染みが増えてくると年相応と思えるようになる。高齢になると加齢臭がすると言われることあるが、確かに臭いのもと(ノネナールと命名されているが、体臭が加齢とともに変化する。)を発散している方もいらっしゃるようだが、大概は高齢者なりに雰囲気を醸し出していることが素因になっているようだ。ちなみに高齢女性に加齢臭がするとはいわがないが、一目見れば年が分かる場合が多いからだといえばその通りかもしれない、男性高齢者の気遣いが必要とも思われる。

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